虫歯が出来てしまうととても痛い歯の痛みに悩まされてしまうことになります。頭痛でも腹痛でも身体中のどこの痛みであれ、なるべく経験したくないものであることは間違いありませんが、その中でも歯痛というのは時として夜も眠れない程の痛みに悩まされてしまうこともある恐ろしい痛みなのです。なので虫歯が出来てしまった場合はなるべく歯医者に行って虫歯を治療してもらう必要があるのです。そうであるにも関わらず、もしも出来てしまった虫歯を放置してしまってずっと歯医者に行かなければ一体どうなってしまうのでしょうか。
虫歯というのは一度出来てしまえば当然のことながら自然治癒することはありません。後はどんどん悪化していくばかりなのです。そして虫歯の悪化が進めば治療することは出来ない段階になってしまい、そうなってしまえば後はもう抜歯をするしか方法はなくなってしまいます。最近では歯医者で抜歯をする際にも麻酔を使ってなるべく痛みを軽減して処置を受けることが出来ますが、それでも歯を抜かなければいけないということは大変な苦痛を伴うものです。
場合によっては歯を抜いてしまった箇所に部分入れ歯を入れたり差し歯を入れたりインプラントを入れることを検討しなければいけなくなってしまいます。そしてこれらの治療には大変な費用もかかりますし、時間的にも拘束されます。なので虫歯が出来てしまった場合はとにかくまだ症状が軽い初期の段階で歯医者に行くべきなのです。