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虫歯にならないために歯医者さんへ行く

虫歯になると歯医者さんに行って、その悪い部分も削って詰め物をします。それで一応虫歯の治療は終了するのですが、一旦詰め物を入れると、小さな隙間から菌が侵入し、詰め物の奥で虫歯が進行するようになります。こうなると、外から見ただけではなかなかわかりにくく、冷たい水がしみたり、痛みが発生するようになって、歯医者さんに駆け込むことになります。冷たい水がしみたり、痛みが発生するようになると、今度は歯を削るだけでなく、神経を取って痛みを取り除く治療が行われることになります。

神経を取ると痛みが無くなるのでほっとすることでしょう。しかし、神経をとってしまうと、今度は虫歯ではなく、歯の根に菌が溜まって、膿むようになってしまいます。こうなると、急激に歯の寿命が短くなってしまいます。そして、歯が繰り返し膿むようになると、最後はその歯を抜かなければならなくなります。

高齢になっても自分の歯で食事がしたいのならば、若いときから歯の健康を意識して生活することが大切です。まず虫歯にならないように、丁寧なブラッシングを心がけます。ブラッシングは歯の表面だけなく、歯と歯茎の間をブラッシングするようにします。そこに菌が貯まりやすいからです。

また、半年に一回くらいは歯医者さんに行って、歯垢を除去してもらいます。歯垢を除去することで、虫歯の発生だけでなく、歯周病の発生も防ぐことができます。虫歯になってから歯医者さんに行くのではなく、虫歯にならないために歯医者さんに行くことが大切です。渋谷の歯科のことならこちら

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